最近、さまざまなところで体の力を抜く、リラックスする、という単語をメッセージとしていただくようになりました。
皆さんはリラックスできていますか?
わたしは、リラックス、というのがどういうものなのか、わかっているようでわかってなかったことに気がつきました。
リラックスして生きるというのは、体の力が全部抜けてなんの重みも感じないような感覚です。
今までもヒプノセラピーや、ヨガでリラックスをするということの大切さは実感してきましたが、リラックスしないと死ぬ、と思ったのは滝行でした。滝に打たれている時、背中から全てが抜けるようなリラックスをすると突如あの水と一体となり息をして生きていけると思ったのです。
緊張と集中は違います。子どもたちが何かに夢中になる集中、は緊張しません。いつから私たちは、緊張することが集中することとイコールになってしまったのでしょうか。
私は高校の頃、バレーボールで【集中して次ボール取るよ!】と言っていたあれは集中ではなくて緊張だったなと思い出しました。集中するというのは極限にリラックスして全ての力が抜けた状態なのでしょう